【写真・感想付き】ココトモハウス交流会のレポートvol.11

こんにちは、看板スタッフのまるまです☆
先月の1/27(土)に、イベント『ココトモハウス交流会』を開催いたしました!

◆ココトモハウス交流会について
『ココトモハウス交流会は、カードに書かれた質問に答えるだけで自然とお互いの事が知り合えるコミュニケーションカードを使うことで、自分のことを打ち明けられる友達が見つかる会です。深い繋がりが生まれるように、「最大6人までの少人数制」「お互いを受け入れ合うこと」を大切にして、スタッフが司会ならびにサポートを行うので、「初参加」「一人参加」の方もすぐに和やかな雰囲気でお話できます(*´`)

 

※ココトモハウスTVで、ココトモハウス交流会の説明動画を撮影しました!

こちらをご覧いただければ、イベントの内容や雰囲気などもわかりますので、どうぞご参考にしてください☆

▼ココトモハウス交流会の説明動画はこちら

ココトモTV#7「イベント『ココトモハウス交流会』の紹介」

イベントを開催して感じたこと

まずはこの場を借りて、どうしても伝えたい事があります。

それは、私自身がイベントを通じて「多くの人に助けられていて本当に感謝している」こと。

私は、主催している「ココトモハウス交流会」が大好きです。なぜなら、毎月1度開催されるイベントで、参加者の皆さんの「普段は見ることができない内面的な部分を見ることができ、心の深い部分で繋がることができるから」です。

そのため毎月イベントが楽しみなのですが、今回のイベント開催の1週間前までは、参加申し込み人数がなんと1人…

「今回は人が集まらないから中止かなぁ…」と思っていましたが、イベント前日・当日に計5名の方のお申込みが!ありがたや…

 

参加してくださった皆さん、イベントへお声掛けをしてくださった皆さん、本当にありがとうございました!

それでは、今回のイベントの感想を書かせていただきます☆

 

自分のことを人前で話せた経験は、きっと大きな財産になる

今回参加してくれた方の一人が「人に内面を話せる勇気がほしい」と話してくれました。

その方は、普段から明るいキャラで皆を盛り上げてくれます。

楽しい話をすることが好きで、あまりネガティブなことを言わず、人を元気づけることを率先してできる人。

そんな人から出てきた意外な心の声に、私は少しびっくりしました。ただ、後々考えてみたら、びっくりしたというのは失礼だったなあと反省しています。

 

ココトモハウス交流会では、カードを使って自分のことを話すので、人前で少しだけ話しやすくなります。そう、少しだけ。

いくら話しやすい雰囲気でも、見知った人ばかりでも、自分のことを話すのは勇気がいることです。ましてや「この人はこういう雰囲気の人だ」というキャラができあがっていたとしたら?

それが例えば、明るい人だったとしたら…皆を気遣って心の暗い部分を話せないかもしれません。

 

いつもポジティブな人でも、本当はネガティブな自分を隠しているのかもしれません。表面的に見える姿はあくまでも表面的です。

びっくりしたのは、私自身がその人の内面的な部分を見ることができていなかったからです。

司会を何度もしておきながらですが、私もまだまだです。

 

お話が進むにつれ、その方が本当は「自分を知られるのが怖い」という本音を話してくれました。そして、自分を知られることで、傷つくことが怖いということも。

勇気を出して本当の自分を見せたことで、相手に否定されて傷ついてしまった経験。そんなつらい経験をもう二度としたくないからこそ、本心を言わないようにしてきたのでしょう。自分の心を守るために。

 

自分の心を守ることは大切なこと。だからこそ他人に自分のことを話さないようになったのは自然なことです。でも、今回の交流会でその人は、勇気を出して心の内を話してくれました。

話してくれたのは、きっとその場にいた人たちのことを信頼してくれたからでしょう。

皆がその人の話を本気で聞いてくれていることがわかったため、「この場所だったら話しても大丈夫だろうな」という安心感が話す勇気をくれたのだと思います。

 

ずっと話せなかったことを話せたことで、新たな気づきもあると思います。心の変化もあると思います。

また、話せる場所があるとわかったことは、心の拠り所にもなるでしょう。

 

今はまだ実感がなくても、自分のことを話せた経験は、その人にとっていつか大きな財産になると私は思っています。

これからも、その人の心の内を話せる場所や人が存在し続けてくれることを願ってます。

 

あなたも、誰かにとってきっと大切な人

突然ですが、あなたにとって大切な人は誰ですか?

このブログを読んでくれているあなたも、もしよかったら考えてみてくださいね。

 

交流会の中でもう一つ印象的だった「あなたにとって大切な人は誰ですか?」という話。

先ほどとは別のある方が、ご自身の大切な人の存在について語ってくれました。

大切な人がご病気になってしまい、その人自身も元気がなくなってしまったとのこと。

ずっとかわいがってもらい、たくさんの愛を受け取っていたとのことで、その辛さはきっと言い表せないくらい辛いものだったでしょう。

幸いその方の大切な人はご病気から回復し、元気になられたとのことでホッとしました。そこで、お話を伺いながら「大切な人」について考えてみました。

 

人は皆、誰かにとっての大切な人だと私は思っています。それは、このブログを読んでくれているあなたも例外ではありません。

両親や祖父母、友達、恋人、はたまた他人…

目に見えないだけで、人は多くの優しさや愛情を受け取っています。でも、実際に気付けるのは、ほんの少しだけのもの。

 

愛情を受け取ることは簡単ではありません。もし過去に人から愛されなかった経験があればなおさらでしょう。

人に傷つけられた経験から、自分自身を守るために必死に愛されないように生きてきた人も多く見かけます。でも、本当はきっと「愛されることを願っている」方ばかりです。

そう思うのは、私も愛に飢えて、愛されることを願っていたから。

 

「愛されることを願っていた」と、過去形にできたのは、私自身を愛してくれる存在と出会えたからです。

本当はずっと前から出会っていましたが、私自身がその愛を受け入れるのに時間がかかってしまいました。

 

数多く発せられている愛情を自分自身が受け入れること。そうすることで愛を発信した人が大切な人に変わるのではないかなと私は思います。

 

そう、人は愛されるべき存在だと思うのです。

結局のところ、「発信してくれている人の愛を、自分自身が受け入れることを許可するかどうか」だと私は思います。

受け入れを許可することで、きっと大切な存在になるでしょう。大切な存在だと気づくことができるでしょう。

誰かを大切だと思えること、そして誰かに大切にされていると気づくこと。それは、もしかしたら時間がかかるかもしれません。

でも、きっとどこかであなたが大切にしている人や、あなたのことを大切に思っている人がいるはずです。

 

愛情を受け取ることを、怖がらないでください。あなたが思っているよりも、人は優しくてあたたかいです。

参加者たちの感想をご紹介!

※掲載OKの方のみご紹介

 

アンケートへのご協力、ありがとうございました!

アンケートはいつも、大切に読ませていただいております。

毎回素敵な感想をいただき、いつも心の支えになります。嬉しい限りですね(*´ω`)

次回もぜひご参加お待ちしています!

次回の「ココトモハウス交流会」は、2/25(日)に開催予定!
司会はもちろん私・まるまが務めさせていただきますので、皆さま、ぜひご参加いただけると嬉しいです。

 

ステキな時間を提供できるように、頑張ります!

あなたとお話しできることを、楽しみにしておりますね☆

最後までブログを読んでくださり、ありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA