こんばんは！ジョジョです。先日の6月30日、ココトモハウスは無事に代々木での営業を終えました。
2015年7月より、約4年間、述べ4000人以上の方が訪れてくれました。これまで支えてくれた皆さんには、感謝の言葉しかありません。スタッフもすっかり入れ替わり、4年前からの姿を知るのはいつの間にか僕一人になっていたようで・・。この場を借りて、少しココトモハウスとの思い出を書かせてもらえたらと思います。
ココトモハウス誕生！
ココトモハウスが出来たのは、今から4年ほど前、2015年の7月です。ココトモハウスの生みの親、ゾノさんとココトモメンバーの支援を受けて誕生しました。当初は、相談サイト「ココトモ」のメンバー限定の開放でした。始めは、看板スタッフがおらず、ゾノさんとオルガンさんの二人でスタッフをしてましたね～！懐かしい。
お祝いのケーキをいただきました！
ゾノさん！まだ若いですね！
挨拶はただいまで！
2016年からは誰でもココトモハウスを利用できるようになりました。この頃から、看板スタッフも誕生！ゆうやさん、いだっちさん、おはなさん、むらっちさんや、なぁちゃんなど、看板スタッフも個性的な人が沢山いましたね～。僕も2016年から看板スタッフをやらせてもらいました！
みんなの居場所として、愛されるココトモハウス！
看板スタッフの面々。個性的な人ばかりで、頼もしい仲間！
1周年のお祝い。この頃から続く、ハウスの周年記念パーティーは「雨」のジンクスは崩せるのか・・。
さようなら、ゾノさん！！
2017年には、管理人がりんさん＆たかれんちゃんに！！ぞのさん、ありがと～～
ファンからの自作グッズのプレゼントも！！
初の野外イベント、お花見も！
2018年は、初の野外イベントであるお花見をやったり、3周年記念パーティーでは、貼り絵をするなど、外にも足を伸ばしましたよ～
そして伝説へ・・・
2019年、たかれんちゃんが卒業！たかれんちゃん、ありがとう。そして、ハウスの伝説はまだまだ続きます！
これからも応援よろしく応援おねがいします！！
ココトモハウスに通っていた当時、僕は新卒で入った会社からリストラにあい、周りと自分を比べてひどく落ち込んでいました。でも、そんな気持ちを誰にも打ち明けることができず、自分に正直になれる場所がありませんでした。
そんな時に、僕の孤独をいやしてくれたのが、ココトモハウスという居場所でした。ハウスのみんなは、どこか自分と似ているようで、気が付けば自分にとって心から落ち着ける場所になっていました。
そして今では、僕にとって、大切な、守っていきたい場所となりました。
ココトモハウスという場所は、不思議な所です。
僕達は、何かをしている訳でもなく、ただそこでみんなで話をしているだけなのですが、元気になったり、前を向くパワーを与えてくれます。
“ココトモハウスに通って元気になった”
“ハウスのおかげでまた働けるようになった”
はたまた、ココトモハウスがきっかけで転職したり、中にはハウスで出会い、結婚をした方もいます。
ハウスに訪れる人達は、自分の居場所を探してたんだと思います。
「ただそこにいてくれたらいいんだよ」
「君がいることが嬉しいんだ」
何が出来るか、出来ないかじゃなくて、ただそこにいることを認めてくれる場所。
嬉しいときも、悲しいときも、ありのままの自分でいることが出来る場所。
居場所をなくす辛さを知っているみんなが、集まっているからこそ、僕達はお互いを認められるのだと思います。
そしてこれからも、積み重ねてきた思いと共に、みんなの居場所を守っていきたいと思います。