こんにちは、産業カウンセラーのジョジョです。中学校を卒業し、大人への階段を登り始める高校生。
本来なら、その時期しか楽しめない青春を思いっきり楽しめんでいるはずなのに、学校に友達がいない、なんて悩みを抱えてはいないでしょうか。
せっかくの高校生活も、友達がいないと寂しいですよね。今日はそんなあなたのために、心から繋がれる友達をつくる方法をお伝えします。
友達がいない高校生の君へ。【心から繋がれる友達の作り方】
友達がいないことは、とても悲しいこと。でも、心配する必要はありません。いまあなたに友達がいないのは、きっとどうやって友達になったらいいのかわからないからですよね。
でも、安心して下さい。あなたに友達がいないのはあなたが悪いのではなく、その方法を知らないだけなんです。
心から繋がれる友達を作る方法
友達がいないあなたのために、心から繋がれる友達を作る方法を紹介します。記事の最後では体験談も紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
自分一人で取り組める対処法
まず、友達を作るために、自分一人で取り組める対処法をお伝えします。いきなりアクティブに活動したり、行動をすることは難しいと思いますので、心構えとして意識するとよいでしょう。
１．笑顔でいること
基本の基本ですが、一番大切なのは笑顔でいることです。きっといま友達ができないと悩んでいるあなたは、学校ではきっと暗い顔をしてしまっているはずです。
当たり前ですが、いつも暗くどよーんとしていると近寄りがたいですよね。友達が欲しいと思ったら、笑顔を心がけましょう。
といっても、楽しくないのに笑うことは難しいです。そんな時はあなたの大切な人のことを思いながら笑ってみましょう。家族やペットでもいいですし、好きなアイドルなどでも構いません。大切な人を思い浮かべると、自然といい笑顔がでてきますよ。
あいさつする
これも基本的なことですが、コミニケーションの基本はあいさつです。朝教室に入ったら、元気よくあいさつをしてみましょう。そんなの自分のキャラクターと違う、と思うかもしれませんが、挨拶をされていやな人はいません。
さきほどの笑顔と合わせてあいさつをすれば効果抜群。あなたへの親しみがぐっと湧いてくることは間違いなしです。できれば、そのまま「宿題やった？」などと会話をつなげてみてもいいでしょう。
誕生日を覚える
これは少し高等テクニックですが、誕生日を覚えておいて、誕生日にひと声かけてあげることはとても有効です。誕生日を祝ってもらうことは相手にとっても嬉しいこと間違いなし。
これは相手の誕生日にしか使えない手ですが、それだけに言われた人はあなたときっと友達になりたいと思ってくれるはず！
オタクになる
これは振り切った方法ですが、しかしオタクになることは実は友達をつくるためのにとても有効な方法です。なぜならオタクはいつもオタク友達を求めているからです。
アイドル、漫画など、自分が好きになれそうなことならなんでも構いません。自分が好きなことにとことんはまってみてください。きっとクラスに1人は同じ趣味をもった方がみつかります。
自分で動くことで友達を作る対処法
今度は、自分一人の中だけでなく、自分自身が動くことで友達を作っていく方法を紹介します。自分でできることと違い、環境の変化を伴いますが、友達を作るにはとても有効な方法です。
１．SNSを活用する
リアルで話しかけることが難しい。そんな高校生の方は、ぜひSNSを活用しましょう。アカウントをもっているだけでも、話のきっかけになりますし、SNSは同じ学校だけでなく、他の高校生と友達になれる可能性も広げてくれます。
２．委員会や係に立候補する
委員会や係に立候補することは、友達を作るためにとても有効な方法です。修学旅行や文化祭など、行事をきっかけに友達ができた、ということも珍しくありません。
委員会や係に立候補するチャンスがあったら、積極的に立候補していきましょう。
図書室にいく
図書室にいってみるのも、友達を作りたい高校生にはお勧めの方法です。
図書室は、話をする場所ではないですが、自分の好きな本を読んでいる人と知り合えたり、また何度も顔を合わせることで、クラスで話すきっかけも出来るのです。本が好きな人限定になってしまいますが、本好きなひとはぜひ図書室に顔を出してみて下さい。
３．アルバイトをする
アルバイトも、友達をつくるのに最適です。アルバイトとなると、学校外の友達になりますが、僕自身アルバイトで他の学校の友達ととても仲良くなり、友達の輪をひろげることができました。
または、同じ学校の人がいるバイト先を探してみてもいいでしょう。バイトは仕事の勉強にもなりますので、ぜひ挑戦してみて下さい。
終わりに
今日は高校で友達がいない人向けに、友達をつくる方法を紹介しました。友達がいない高校生活は、辛いと思いますが、勇気をだして、頑張ってみて下さいね！周りの方の中にも、きっとあなたと友達になりたいと思ってくれている人がいるはずです！あなたの勇気を応援しています。それでは、今日もありがとうございました。