【写真・感想付き】ココトモハウス交流会のレポートvol.8

こんにちは、看板スタッフのまるまです☆
先月に、イベント『ココトモハウス交流会』を開催いたしました!

(写真OKな方たちでパシャリ☆)

 

◆ココトモハウス交流会について
『ココトモハウス交流会は、カードに書かれた質問に答えるだけで自然とお互いの事が知り合えるコミュニケーションカードを使うことで、自分のことを打ち明けられる友達が見つかる会です。深い繋がりが生まれるように、「最大6人までの少人数制」「お互いを受け入れ合うこと」を大切にして、スタッフが司会ならびにサポートを行うので、「初参加」「一人参加」の方もすぐに和やかな雰囲気でお話できます(*´`)

 

※ココトモハウスTVで、ココトモハウス交流会の説明動画を撮影しました!

こちらをご覧いただければ、イベントの内容や雰囲気などもわかりますので、どうぞご参考にしてください☆

▼ココトモハウス交流会の説明動画はこちら

ココトモTV#7「イベント『ココトモハウス交流会』の紹介」

イベントを開催して感じたこと

今回は久しぶりに満員御礼での開催となりました!そのためか、司会のまるまは、すっごく緊張笑

(私につられて?)最初はやっぱり皆さん緊張気味で、不安な気持ちを抱えた方が多いように見られました。

ハウスに初めてきてくださった方や人前でお話することが怖い方、そもそもハウスがどんなところなのかわからなくて怖い方など、様々な思いを抱えながら交流会はスタートしていきました。

みんな様々な思いを抱えているけど、共通の思いを抱えています。毎回似たような思いや感覚、悩みを抱えている人が集まるから、自然とお互いの悩みや辛さ、苦しみを分かち合えるのですよね。だからこそ、参加者さん同士初対面という方も多くいらっしゃったけど、今回も参加者さん同士が心の深い部分でつながれたような気がしました。

短所を受け入れることで長所にもなりうる

突然ですが、このブログを読んでくださっている皆さんは、「あなたの長所は何?」と聞かれたとき、すぐに答えられますか?

長所は誰にでもあるものと言われています。でも、いざ聞かれるとなかなか答えられないですよね。

また、自分の心に余裕がないときや自分に自信がない時、「自分に長所なんてないよ!」と、自分のいいところを見ようとせずにフタをしてしまうこともありますよね。

 

今回、参加者さんの一人がご自身の長所についてのお話をしてくださったのですが、長所がないことに苦しんでいるという胸の内を話してくれました。

私も以前は、「長所がない人間だ…」と思って苦しんでいた人間ですので、この気持ちは痛いほどわかりました。

逆に「短所はなに?」と聞かれると、びっくりするほど出てくるのです。

飽きっぽいところ、集中力が続かないところ、自分の考えを上手く伝えられないところ、会話の機転が利かずに人とコミュニケーションをとることが苦手なところ…

長所は一つも出てこないのに、短所はたくさん出てくる自分。

私は昔からずっと「自分って短所だらけで本当にダメ人間だな…」とか、「こんなダメ人間だから生きている価値なんてないんじゃないのか?」ということを思っていました。多分、正確に言えば今でも思うことがあります。短所に目を向けると、自分自身に対して否定的な気持ちになってしまいます。

それでも、こんな短所だらけの私に、私の価値を教えてくれる人がいます。だからこそ、自分自身の短所をこんなにも受け入れることができると思うのです。

「あなたにとって短所だと思っていることは、立派な長所でもあるんだよ」

私は以前知り合いにこう言われたことがあります。

知り合いに言われ、短所を必要以上に嫌っていたのは自分自身だったということに気付かされました。周りの人は、私の短所に対してそこまで気にしていなかったのです。短所って自分自身の捉え方だったのですよね。

心が弱っているときはネガティブに考えてしまいがちです。だから、心の影響であなたの短所ばかりが目についてしまうのかもしれません。

体調がいいときや心が少し元気なときに向き合ってみると、もしかしたら短所の捉え方は変わってくるかもしれません。

短所の捉え方が変わってくることにより、短所を短所と受け入れることができる余裕が出てくるかもしれません。そうすることにより、自分自身の短所に着目することも少なくなると思います。

短所ばかりに目を向け、そこにとらわれることがなくなることで、新しい視点に気づくことができるかもしれません。新しい視点で物事を見たり、人の意見を受け入れる余裕ができることで、もしかしから今まで気づけなかった長所が発見できるかもしれませんよ(*´`)

 

短所を受け入れることは勇気が必要です。でも、受け入れることで得られることは、あなたにとってもしかしたらいいことかもしれませんよ(^^)

震えることはあなたにとって誇るべきことでもある

交流会が進み、皆さん少しずつ緊張がほぐれてきたときに、ある一人の方が意を決して話してくれたことがあります。

「みんなの前で話をすると震えてしまってうまく話せない」と。

話をする時や人と会うとき、緊張して震えてしまい、うまく自分の意見を言えなくなってしまうとのことです。

この話を聞いたとき、私はココトモハウスに始めてきたときのことを思い出しましたので、少しだけ昔話をさせていただきます。

 

私がココトモハウスに初めてお邪魔したのは、ココトモハウスができてすぐの頃のことでした。

その当時は、まだ看板スタッフという形はない状態で、その時の管理人さんがお出迎えしてお話をしてくれました。

その方とは別の場所でお会いしたことがあり、ココトモハウスの計画もお話で伺っていたので、存在や雰囲気も知っておりました。それでも、実際に行ってみると、初めての場所に飛び込むということで、とても緊張したことを今でも鮮明に覚えています。

実際にココトモハウスに入り、お会いしたことのある管理人さんがいる状態でも、なかなか私の緊張はなくなりませんでした。

利用者さんも含め、その場にいた皆さん優しくて、受け入れてくれて、いろいろと話を振ってくれました。でも、私は極度の緊張のため、それらのことにうまく答えることができませんでした。

そのときに私自身が緊張していて手が震えていたことも頭で理解していましたし、声を出すと自分の声が震えていることに気づき、気づいたがために緊張は加速の一途をたどり、情けなくなってその場から逃げたくなりました。

その場にいた皆さんは、私から見てリラックスしていて、時折笑顔を見せながら楽しそうにお話していました。

「なんでこんなにも震えてしまうんだろう、なんでみんな普通に話しているのに私だけ話せないんだろう…」

その当時は震えてしまった自分自身に情けなさしか感じなかったです。でも、震えることって、実はそんなに悪いことばかりではないんですよね。

震えてしまうのは、いつもとは違うことをしようとしたからです。変化を望んだからです。前に進もうとしたからです。

震えることは、それだけ自分の心を奮い立たせ、頑張って行動した結果でもあると思うのです。だとしたら、震えることって、実は誇れることでもあるし、立派なことですよね。

震えてしまうとどうしても情けなく思ってしまいがちです。でも、その震え一つ一つがあなたにとってすごく誇らしいことで、あなたをきっと強くしてくれます。私も昔と比べ、だいぶ強くなれました。だから、震えるほどに頑張ったあなた自身を褒めてあげてくださいね。ねぎらってあげてくださいね。

 

今回も勇気を出して、素敵なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました☆

参加者たちの感想をご紹介!

 

 

 

※掲載OKの方のみご紹介

 

アンケートへのご協力、ありがとうございました!

アンケートはいつも、大切に読ませていただいております。

毎回素敵な感想をいただき、いつも心の支えになります。嬉しい限りですね(*´ω`)

次回もぜひご参加お待ちしています!

次回の「ココトモハウス交流会」は、【10/7(土) 18:30-21:00】に開催予定!
司会はもちろん私・まるまが務めさせていただきますので、皆さま、ぜひご参加いただけると嬉しいです。

 

ステキな時間を提供できるように、頑張ります!

あなたとお話しできることを、楽しみにしておりますね☆

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