祝!!世界一達成!世界一大きな鮭いくら丼を作る会 with ハロウィンパーティーレポート!

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こんにちは~(^-^)/、ジョジョです。ココトモハウスのことをもっとたくさんの人に知って欲しい。そんな思いからスタートした「世界一番大きな鮭イクラ丼をつくる会 with ハロウィンパーティー!」

結果として、3kgのイクラ、13号のご飯を使い、見事世界一大きな鮭いくら丼(google調べ)の作成に成功しました!本日は、そんな世界一大きな鮭いくら丼を作る会の企画段階から当日の様子までのレポートをお届けします!

世界一大きな鮭いくら丼を作る会とは

名前の通り、世界一大きな鮭いくら丼を作り、みんなで楽しもうという企画です。現在、世界一大きな鮭いくら丼のギネス申請はなく、ネットで確認できるのは、大食いyoutuberが挙げている、いくら3kgご飯7合を使った鮭いくら丼が世界一大きな鮭いくら丼でした。そこで今回は、こちらを超える大きさ、3kgのいくらと10合以上の鮭いくら丼作りに挑戦しました!

参考にした動画はこちら↓

企画誕生裏話。PRには世界一が必要だ!

ココトモハウスの活動をもっと世の中に知ってもらいたい、常日頃からそんな思いを持っていた私ですが、ある時ふと読んだPRの本をみたところ、PRに有効なのは世界一というフレーズだ、という一文を発見します。

世界一といえば食べ物だ!

「なるほど、何でもいいから世界一を目指せばいいんだな、よし!!」

というわけで、ない知恵を絞って考えた結果、世界一といえば、簡単に出来るのは世界一大きな食べ物だ。という結論に行きつきました!

とにかく大きな食べ物の中で、まだ作られてないものを探そう!こんな着想から色々と考えた結果たどり着いたのが、ココトモハウスのマスコットキャラ、ハウスくんをかたどり、世界一大きな鮭いくら丼をつくっちゃおう!というアイデアだったのです。

マスコットキャラ、ハウスくん

ギネス申請は大人の事情により断念。。

こうして、ハウスくんをかたどった、「世界一大きな鮭いくら丼」を作る、という企画が固まりました!せっかくなので、ギネスも申請しちゃえ!ということで、ギネスのデータベースを調べたところ、ギネス申請がされてないことを発見!これはガチで世界記録いける!とギネス協会に問い合わせところ、ギネス申請には多額のお金が必要でした。。というわけで、ギネス申請は泣く泣く断念しました。

相対性理論を駆使し、特製ハウスくん枠を作成!


今回の企画のかなめの一つとなるのが、マスコットのハウスくんをかたどる枠です。3kgのイクラ、そして10合以上のご飯を敷き詰められる桶が必要ですが、もちろんそんなものは市販されてません。そこで今回は、ハウスくんの枠を自作!相対性理論を駆使し、世界一を達成するための設計図を自作しました。

相対性理論を駆使し、作った設計図

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10月27日、世界一大きな鮭いくら丼、爆誕!!

こうして準備も完了し、いよいよ迎えた当日!大量のいくらを仕入れるために、朝一で上野に向かいます!たどり着いたのは、アメ横!ここでサーモンといくら、そしてマグロを仕入れます。(仕入れを担当してくれたザネさん、ありがとう!)

そのころ、会場では特製ハウスくん枠を作成!設計図をもとに、ハウスくんをみんなで組み立てていきます。


みんなの協力もあり、設計図通りに無事ハウスくん枠が完成!

仕入れた食材が到着!!みんなでパーティーの準備をしていきます!

とどーんと、3kgのいくら、まぐろ、サーモン!!

刺身を裁くタキシード仮面!

パーティーの準備が着々と進んでいきます!

いよいよ、巨大ハウスくんが完成!!

そしてご飯が炊き上がり、とうとう巨大ハウスくんにご飯とイクラを敷き詰めます!

そしてついに、世界一大きな鮭いくら丼が完成!!

この後はみんなで美味しくいただきました!

僕がココトモハウスをPRしたい理由

こうして、企画は無事に終了することができました。ここで少し、なぜ僕がココトモハウスを皆さんに知ってもらいたいのか、少し書いておこうと思います。

始めは利用者として、そして今は運営スタッフとして、4年間の間、ココトモハウスと関わってきました。その中で、この社会とつながれない人達の沢山の声を聞いてきました。生きているのが苦しい、この社会の中に居場所がない。

でもそんな声をくれた人達は、みんなが優しさと暖かさを持つ人達でした。ココトモハウスの活動が知られることで、世の中の人達がほんの少し、後ろや横をみて、そんな人達と手を取り合うことができたら、という願いを込めました。

終わりに

企画段階では、本当にうまくいくのかと不安ばかりでしたが、応援してくれる人の声もあり、最後までやりきることができました。今回、世界一大きな鮭いくら丼をつくれたこともそうですが、みんなでひとつのものを作り上げる楽しさが一番の収穫だと思います!参加してくれた皆さん、そして協力してくれたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!!

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