hspであることで、多くの人は困っていることの方が多いかもしれませんね。しかし、実はhspの繊細さを強みにしたり、環境によってはhspの特性をその場で活かせる能力として活用することもできるのです。
今日は産業カウンセラーの私が、hspの能力を活かして、この社会で活躍する方法をお伝えします。
hspがもつ能力とは
hspの能力をマイナスに考えてしまっている方もいるかもしれませんが、それも考え方を変えれば、大きな強みに変わります。
- 人の心を敏感に感じ取れる
- 色、音、臭いを感じ取れる
- 空気を読める
- 一人の時間を楽しめる
- 気配りができる
- 危機察知能力が高い
などなど、hspの敏感さを長所に捉えるとこういった強みがあります。うまくこれらの能力を活かしていくことで、
社会の中で高い能力を発揮して活躍することができますよ!
hspの能力を活かした仕事5選
では、いったいこれらの能力を活かすことで、どういった仕事で強みを発揮出るのでしょうか。今回はhspの能力を活かせそうな5つの仕事をピックアップしました。
デザイナー
色彩感覚に敏感なhspは、デザインに類いまれなる能力を発揮することができます。絵やデザインが得意という人にはデザイナーがお勧めです。
カウンセラー
人の心を敏感に感じ取ることが出来るhspは、カウンセラーに向いています。カウンセラーは本業とするのは少し難しいかもしれませんが、副業としてまずは取り組んでみるといいでしょう。
ものつくり
繊細な感覚をもつhspさんは、ものつくりの仕事に向いています。黙々と一人で作業できる職人のような仕事は、まさにhspの能力を活かすのにぴったりといえるでしょう。
警備員
危機察知能力が高いhspは、実は警備の仕事に向いています。どこに危険が潜んでいるかなど、リスク管理に人にはないどくどくの嗅覚で察知することができます。
清掃
清掃の仕事は、細かい気配りが必要な仕事です。また匂いにも敏感なhspさんには、清掃の仕事はぴったりだといえるでしょう。
終わりに
今回は、実は高いhspさんの能力を活かした仕事を紹介しました。社会的には弱い立場と思われがちなhspさんですが、環境次第で能力を発揮することは可能です。hspだからと諦めず、自分にあった生き方をぜひ探してみてくださいね!