これからどうしたらいいのだろうとお悩みではないでしょうか?
この記事では下のことを紹介していきます。
- つぎへつなげる無職期間のすごしかた
- ほかのHSPさんの体験談
①つぎへつなげる無職期間のすごしかた
自分を褒めてあげて、ゆっくり休む
小さなチャレンジと成功体験を積みかさねる
少しずつ働いてみる
自分を褒めてあげて、ゆっくり休む
今まで頑張ってきたあなた。まずは何もせず、ゆっくり寝て休みましょう。ずっと頑張り続けていると、自分が疲れていることになかなか気づけません。もしも、よく寝付けないようでしたら、疲れている・緊張している状態がずっと続いているのかもしれません。よく寝れる方法も試してみてくださいね。
無職であることに罪悪感を抱かなくてもよい
真面目で頑張り屋さんなHSPのあなたは、無職であることに後ろめたさを感じているかもしれません。「ともかく何とかしなくちゃ!」という不安でいっぱい。ひとまず深呼吸して落ち着きましょう!
自分をほめてあげる
人が目を奪われやすいのは「できないこと」。責任感と洞察力のあるHSPさんならなおさらで、自分のふがいなさが大きくみえてしまっているのかも。しかし、しっかりもののHSPさんはとてもよくやっています。しっかり自分をほめてあげましょう!
次のステップに進むまえに、まずはゆっくり休んで心と体を癒してあげましょう。
小さなチャレンジと成功体験を積みかさねる
気力・体力が回復してきたなと感じてきたら小さなチャレンジをしてみましょう^^
- これ、好きかも!
- ワクワク、ドキドキいい感じになる
- 体がフッと軽くなる
という自分の直感を信じて実際にやってみてください。
たとえば
『今日はカラッとお天気がよさそう!ちょっと歩いてみようかな』
『さいきん新しくできたカフェで友達と楽しくおしゃべりしてみたいな。。』
『あたらしくかったカメラで撮影してみたいな
。。』
などなど。
自分の本音をだいじにして日々をすごしてあげてください。
少しずつ働いてみる
十分に元気そうだなと思えたら次のステップ!
いきなり前と同じような職種、働き方には戻らずに、今の自分にできそうかな?と思うところから初めてみましょう。まずは小さく小さくです。
自分が本当に、前の仕事に戻ってもよいのか迷う、、他の仕事につきたいが、どんな仕事に向いているのかわからない…という気持ちはごもっともです。そういう時は一人で悩まず、まわりに相談してみましょう!
ハローワークの職業相談はいちばんポピュラーですね。ハローワークは国が運営する行政機関なので、職業紹介などのサービスを求職者は無料で利用できます。
でもハローワーク…なんとなく行きづらい、、うまく行かないという方もいると思います。ハローワークは就職を前提とした機関なので、いきなり復職するのはまだ早いかな…ほかにどんな働き方があるのかな…そもそも仕事は何があっているのだろう…とお悩みかもしれません。
もっと気軽に相談にできる場所もありますよ!
産業カウンセラーの管理人さんに相談ができる場所はこちら↓
②ほかのHSPさんの体験談
ほかのHSPさんが無職期間何をして過ごしていたのか気になりますね!インタビューした体験談を掲載します。
Aさん
『住宅関連の会社で働いていましたが、激務と人間関係が辛くなって退職しました。
実家にいったん帰り、ハローワークにたびたび職業相談に行っみたけれど、頭がぼうっとしててまともに取り組めなかったですね〜。。10ヶ月ほどぐったりとしていたと思います。
体調が少しずつよくなってきてからは、東アジア旅行にもう一度行きたいなという気持ちがむくむくわいてきまして。
学生時代に行っていたんですが、仕事してからはでなかなか行けなかったので。
今行こう!!!と思いまして。溜まった失業保険をつかってカンボジア、ベトナム、ラオスなどに一人旅いきました!東アジアの田舎町がけっこう好きなので。ぼうっと川眺めてのんびり時間過ごせたので、気持ちもだいぶ落ち着いてきたなーと思いました。
帰国したあとはですね、何かしないとなーと思って地域のボランティア活動も始めてみました。
もういちどハローワークでじっくり時間をかけて相談しました。
また前のような自分にあわない職場になってしまうのはどうしても避けたかったので。。ようやく自分にあいそうだなと思う職場が見つかって、面接も合格しました。今は心地よく働けています。』
Bさん
『職場の配置転換がきっかけでうつ病になってしまいました。休職と復職をくりかえしたあとに、結局やめました…
ブランクが空いたらまずい!仕事見つけなきゃ!スキルつけなきゃ!と思いつつもなにもできなくて。
しばらくはボーッとしていました。でも友人からの依頼で、子供と一緒に遊ぶ仕事をはじめてみて少しずつ自信がもどってきました。子供たちと一緒に遊ぶのは本当楽しいですよね。ほかにも友人とダンスの趣味を一緒にやれたのも体力がもどってきてよかったと思います。今まだ就職まで体調は整っていないのですが、自分の時間がたっぷりあるので体を労ったり、新しいスキルの勉強したり、英語の勉強したりしつつ、周りからちいさなお仕事をもらっています。
教える仕事にも興味がでてきたので家庭教師にも挑戦してみようかなと考えています!』
おなじHSPさんでもひとりひとり違うものです。
自分にあった無職期間をすごして、ゆっくり自分の道を見つけてあげてくださいね!