海から海へ。ナイトウォークレポート

こんにちは、ジョジョです。今日は先日行われたナイトウォークのレポートをお届けします!

ナイトウォークとは

ナイトウォークでは、一晩をかけて、金沢八景からみなとみらいまで、全長約15kmの道をあるきます。元ネタはあの有名な恩田睦さんの小説「夜のピクニック」。今回で2回目の開催となります。今回のコースはこちら↓

下見で自転車で7時間かかった道のり、果たして大丈夫なのか!?

前回のナイトウォークは、僕が学生時代に歩いた、代々木からお台場までという道のりでした。一度歩いたことがあるため、歩ききれるだろうという安心感があったのですが、今回は始めて歩く道のり。

というわけで自転車で下見をしたのですが、その時はなんと7時間かかっていました。(シェアサイクルレンタルの関係で、片道ではなく往復となりました。)。

その時の八景島の写真はこちら↓(今回は夜の23時に八景島に集合しているため、当然シーパラダイスは空いてませんでした)

自分が歩けるかという不安はもとより、みんなを無事に返せるかという不安で二日前くらいからざわざわした気分で過ごしていました。

いよいよ、出発の時

緊張と共に迎えた当日。本来なら昼寝をして体力を温存しなくてはいけないのですが、緊張して一睡もできず。。

そんな中、いよいよみんなで八景島に集合します。(少し早く着いたので八景島の砂浜でぼんやり)

天気はぽつりぽつりとわずかな雨のなか、いよいよみんなで歩き始めます。

夜の工場地帯を抜ける

まずは夜の工場地帯へ。前回のように大きな建物がなく、自転車で下見に来たときは、しんどいなぁと思った道だったのですが、みんなで歩いていると楽しくなるから不思議です。心地よい夜の風を感じながら、軽快に歩いていきます。

夜ってなんだか、不思議な優しさがありますよね。

首都高速沿いにひたすらに歩く!

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工場地帯をぬけたら、首都高沿いにまっすぐに道を歩いていきます。やはり皆さんこの辺りから疲れがでてきたのか、徐々にペースが遅くなっていきます。しかし誰もいない夜の道路って楽しい。

そしてこうもりに襲われるという珍事もありつつ、元気に進んでいきます。

ドーピングするものが続出

深夜2時あたりを過ぎたころから、徐々に眠気が襲ってきます。特に僕は昼寝をしておらず、かなりの眠さに襲われていました。。

というわけでレッドブルでドーピング。他の人もリポビタンDを飲んだりと、ドーピングするものが続出します。

ヨットハーバーを超えて、市街地へ

首都高を抜け、たどり着いたのはヨットハーバー。本当は少し遠回りになるのですが、ここにはどうしてもよっておきたかったんですよね。きっと綺麗な景色がみれるだろう。そんな気がしてたんです。

疲れも海を見ると吹き飛びますね!!

本牧公園で、迷う。

市街地を抜けつつ、本牧山頂公園の中を通り抜けながら、ゴールへ向かいます。ここまでくれがあともう少し!!
しかしこの本牧公園が本当に暗かった。

街灯がなく途中公園の中で迷うというハプニングもありつつ、最後の直線に向かいます。

夜明けの中、前へ

時刻は5時30半。歩き始めて6時間が経過し、疲れもピークを迎えます。こまめに休憩をとりつつ進んでいると、あっという間に夜があけました。

ゴールまではあと少し。重たい足を進めていきます。

そして、ついに感動のゴールへ

あともうちょっと、そうみんなで声をかけあいながら、ついにゴールへたどり着きました。

到着時間6時30分。23時から約7時間半の工程でしたが、なんとか全員で歩ききることができました。厳しい道のりも終わってみればあっという間という気がしますが、絶対に一人では歩けなかっただろうな、と思います。

また来年も、機会があれば挑戦したいと思います。皆さんも新しい挑戦への心を忘れずに!それでは、またお会いしましょ~

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