早い時間から来てくださる方がいて、楽しい時間を過ごせました(*^^*)
特に今日は、恋愛についての話が印象的でした。
皆さんには、今好きな人はいますか?
「好き」ってきっと、人によって意味合いが少しずつ違うと思うんですよね。
純粋に「好きー!」って気持ちだけではなくて、「好きになってほしい」とか、あるいは嫉妬心とか、独占欲とか、きっとそういうキレイじゃない気持ちも含まれているのが、「好き」という感情で。
嫉妬心の全くないような感情は、またちょっと違うと思うんですよね。
今日、ある方から「たかれんさんにとって『好き』って何?」という質問を受けました。
これまでの恋愛を振り返ってみると、「〇〇だから好き」みたいなのは無い気がします。例えばイケメンだから好きとか、優しいから好きとかね。
そうではなくて、「〇〇だけど好き」って感覚です。鈍いけど好きとか、寝相が悪いけど好きとか(笑)
質問を受けた時には、「相手を幸せにしたいと思ったら、好きなんだと思う」と答えました。
出会う人はみんな幸せになってほしいと思うけれど、好きな人の場合には、ただ幸せになるだけでは満足できない気がします。
その人が幸せになっている未来に、わたしの姿もありたい、というような。
幸せになってほしいではなく、幸せにしてほしいでもなく、幸せに「したい」です。
一時は「不幸になってもいいと思える人と一緒になりなさい」なんて言われたこともあるけれど、そもそも大切な人が不幸な姿は見たくないですからね。
将来そんな人が現れたら、もう全身全霊で幸せにしたいものです。ふふ。
でも、「好きがどういう感情か」なんて、考えても考えても答えは出ません……。
きっと、考えても考えても考えても考えても答えが出ないからこそ、「好き」は尊い感情なのでしょうね。
ちょーっと頭を捻るだけで「これだ!」なんて答えが出てしまったら、それはそれで味気ない。
答えが出ないのはなんだかやきもきしてしまうけれど、それはそれでいいのだと思います。
なんだかスッキリしませんが、「これでいいのだ!」ってやつです。
では。