社会人になると、なかなか友達を作るのが難しくなりますよね。大人になると、何もしないとどんどん友達が減っていきます。仕事しかない人生なんて、なんて孤独なんだろう。そんな風に悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。今日はそんな社会人男性のために、友達作りのコツや人生を楽しむ方法を教えます。
男性心理の特徴
友達ができない理由は、男性女性で違っていたりします。友達作りで最も重要な要素と言えばコミニケーションですが、会話をしている時の脳をMRIでとってみると、女性は大脳をまんべんなく使っています。しかし、男性は左脳しか使っていません。
そもそも、男性と女性では脳を使っている部位が違うのですね。一般的に女性の方が男性よりおしゃべりで、男性はプライドが高い、女性は派閥を作るなどと言われますが、それは男性と女性の脳にそもそもの違いがあるためです。
そのため、女性は、友達がいない男性を視る時に、女性とは根本的に考え方が違っているという点に注意しましょう。
友達がいない男性の特徴10選
友達がいない、という男性には、自分から友達を作っていなかったり、または友達を作るのが苦手という場合があります。ここでは、その特徴を10個紹介します。特徴を知ることで、対処方法がわかります。
とにかく独りが好き
自分だけの世界をもっていて、とにかく独りが好き。という方の場合は、極端に友達が少なくなる傾向があります。このタイプの方は、そもそも独りでいることが苦痛ではなく、逆に他人に干渉されることを嫌います。
独りの世界に入っていることに満足しているので、自分から人と関わろうとしないため、周りから見てもわかりやすいタイプです。
プライドが高い
プライドが極端に高すぎる場合は、周りの方との付き合いがうまくいかず、友達が少ない傾向にあります。プライドを持つことは大事ですが、そのせいで自分を曲げることができない、素直になれないなど、人付き合いに窮屈さを感じることが多くなるでしょう。
内向的すぎる
内向的な性格が強すぎる場合は、自分から話しかけたり、友達を誘ったりということが出来ないため、自然と友達がすくなくなってしまいます。このタイプの方は人は好きなのですが、待ちの姿勢になりがちなため、転職などで環境が変わると新しい人間関係を築くのが難しくなるでしょう。
ストイックすぎる
仕事や趣味など、なんでもストイックにこなす男性は、自分の時間を打ち込んでいることのほとんどに費やすために、友達が少ない傾向があります。
このタイプは決して人が嫌いというわけではないのですが、周りをみてバランスをとることが苦手な傾向にあります。打ち込んでいるものに区切りがつけば、人との付き合いは広がります。
見栄っぱり
自分を大きくみせようと、ついつい見えを張ってしまうタイプです。このタイプの男性は、始めはいいのですが、本性がわかっていくうちに、周りから人がいなくなってしまうことになります。時には自分を大きくみせたい気持ちもわかりますが、やりすぎは信頼を損ないます。
お金にだらしがない
お金にだらしがない人は、男女に関わらず友達ができずらい、または出来ても離れていってしまうでしょう。
特に男性の場合は、女性よりもお金の貸し借りを気軽におこなう傾向がありますが、それだけにお金にルーズなままでいると、友達も離れていってしまいます。
ネガティブな人
ネガティブな発言が多い人は、友達が少ない傾向があります。当たり前ですが、ネガティブな発言が多いと、それだけ周りの人も疲れてしまいます。
始めは励ましてくれるかもしれませんが、いつも否定的な発言ばかりだと、一緒にいて楽しいと思えません。
女性関係にだらしがない
女性関係にだらしがない男性は、トラブルの元になります。周りには迷惑をかけていない、本人はそう思っているかもしれませんが、女性への扱いがそのまま人への扱いとして伝わります。また、不倫や浮気をしている男性は、社会的にも信頼を損なってしまいます。
お酒にだらしがない
お酒にだらしがない男性は、周りの人から敬遠される傾向があります。はめをはずしすぎたり、悪酔いして絡みすぎるなど、時にはお酒の席でのトラブルが、人間関係を大きく壊してしまうことにもなりかねません。楽しく飲むのはOKですが、酒癖が悪いという自覚があるかたは気を付けましょう。
繊細すぎる人
繊細すぎる男性は、人と深くかかわることを怖いと感じ、友達ができずらいと感じる方が多いです。相手のちょっとしたジョークで傷ついてしまったり、自分の発言が相手を傷つけていないかと気にしすぎて、人間関係に疲れやすい傾向があります。
友達がいないぼっち男子から抜け出すための方法5選
では、友達がいないぼっち男子を解決するために、どのように行動すればいいのでしょうか。友達が欲しいと感じたら、自分を見つめなおし、また、行動パターンを変えることを考えてみましょう。
人に興味をもつ
当たり前のことですが、有効な人間関係を持つために一番大事なことは、人に興味をもつことです。自分の世界の中にとどまっているのではなく、まず目の前の人に興味を持つように意識を集中させましょう。
相手がどんな人生をおくって、いまその場所にいるのか。相手の人生を想像し、掘り下げてみれば、興味も自然と湧いてきます。
趣味の世界で幅を広げる
なかなか人と関わるのが難しいと感じている時は、自分の趣味の世界で人との関わりを持てるようにしましょう。例えば同じ趣味の方が集まるオフ会に出かける、イベントに参加してみるなど、自分の好きなことから、人との関係を広げてみることを意識しましょう。
性格を見つめなおす
プライドが高かったり、繊細すぎるという人は、自分の性格を見つめなおしてみるといいでしょう。
急に性格を変えることは難しいかもしれませんが、自分の性格を意識して、自覚を持つだけでも、人との関わり方は大きく変わってくるはずです。
与えられる人になる
独りになってしまう人は、何かを与えようと考えるより、何か与えられるのを待っている人の方が圧倒的に多いです。自分が何か楽しいことを相手に与える、そんな気持ちで人と関っていれば、人を惹きつける魅力ある人間になれます。
同じタイプの人間と親しくなる
独りがすき、群れるのが嫌い。そんな人が無理に人と仲良くしようとすることは時にはストレスになることがあります。そんな時は、無理に仲良くしようとせず、自分と同じように一人で過ごすのが好きな人を探してみるといいでしょう。一人が好き同士なら、お互いに干渉せず、仲良く過ごすことができます。
友達がいなくても人生は楽しめる
友達がいない、というとどうしてもデメリットに感じてしまうかもしれませんが、友達がいないことのメリットもあります。そもそも、友達がいないということは、実は無意識レベルでは一人でいる方が気楽と思っている可能性もあります。
一人で行動するということは周りに気を遣う必要はありません。出かけるにしても、誰かに合わせることなく、好きな時に好きな場所にいけます。一人なら気疲れしたり、自分を偽る必要もありません。一人ということはありのままの自分の姿でいられるということなのです。
一人でいると、周りから寂しい人と思われたりと感じるかもしれませんが、一人だからこそ楽しめる人生も沢山あります。
友達がいない男性の恋愛は?
友達がいない男性は、何か人間的に問題があるのでは。恋愛には向いてないのではと気にする女性がいるようです。しかし、友達がいないからといって、恋愛への向き、不向きはあまり関係ありません。
友達が多いと、浮気性だったりということもあります。友達がいない男性との恋愛について特別気にする必要はないでしょう。それよりも、友達がいない男性がもっている独特の繊細さだったり、またこだわりにいかに付き合ってあげるかということを考えてみてもいいかもしれません。
友達がいない男性へのメッセージ
友達がいないということは、必ずしも悪いことばかりではないです。自分の時間を楽しんだり、好きにマイペースに過ごせます。しかし、人生は一人では寂しいものです。もし、あなたが友達が欲しいと感じているのなら、記事を参考に自分を変える勇気をもってみてもいいと思います。もちろん、ココトモハウスに来ていただくのも大歓迎です。それでは、今日はこれで失礼しますね!