こんばんは、産業カウンセラーのジョジョです。今日は大学生の方に向けて、ぼっちから抜け出す方法を書いてみたいと思います。というのも、僕自身が大学になじめず、入学当時はかなりぼっちだったからです。
そんな僕も、色々な方法を試してみることで、卒業時にはなんとか友達を作ることができました。
もしも大学で自分の居場所がないと感じていたら、ぜひ参考にしてみて下さい!
居場所がない、ぼっち大学生にならないために、試して欲しいこと9選
大学という場所は、高校と違って飛躍的に自由度が上がります。授業を自分で選んだり、友達もクラスに縛られる必要がありません。それだけに、自分でしっかり行動しないと、気が付けばぼっちになってしまう、ということが起こってしまいます。
➀サークルにはとりあえず入ろう
大学といえばサークルですね。僕自身、あまりサークル活動を熱心にしていた方ではないですが、サークルにはいったことで、友達が出来ました。
人間関係が苦手という方も、とりあえず何かしらのサークルには入っておいた方がいいです。
また、既に入っているのに、つまずいてしまった、という方は思い切って別のサークルを探してみましょう!サークルはどこも新入部員を募集していますので、歓迎されるはずです。
➁授業に真面目に出席する
本当に基本的なことですが、授業には出ておいた方がよいです。この記事を読んでいるあなたは、むしろ一人ぼっちで授業にでるのも辛い状況かもしれませんが、授業にでないことで、ますます大学は疎遠になり、友達もいなくなっていきます。
授業に出ることで、顔を合わせることが多くなり、自然と友達ができる可能性も高まります。
➂ゼミにはいる
ゼミはぼっち大学生にとって、友達をつくる大チャンスです。かくゆう僕も、ゼミに入ることで友達ができ、以後はゼミの友達と一緒に過ごすことができました。もしいまゼミに入っておらず一人ぼっちだという方も、ゼミに入ることを考えてみるといいでしょう。
➃大学の外に目を向ける
大学で居場所がないという場合、無理に大学になじむ必要があるわけではありません。例えばバイトだったり、趣味だったり、大学意外の場所をフィールドにしても良いです。
僕自身も、大学での友達のほかに、バイト仲間と毎日のように遊んでいました。大学に居場所がないと思ったら、無理に縛られる必要はありません。
➄SNSを使う
今の時代、SNSで簡単に繋がりを持つことが出来ます。例えば、最近僕が知り合った大学生はTwitterで発信をして趣味のコスプレ仲間を見つけていました。自分の好きなことを発信したり、または好きなことを発信している人に声をかけてみるなど、ネットワークを有効に活用してみましょう。
➅自分を高めることに時間を使う
1人ということは何も悪いことばかりではありません。なぜなら一人ということはそれだけ多く時間も使えるということだからです。
例えば本を読んだり、勉強をしたり、独りで自分を高めるにはもってこいの環境です。ぼっちで寂しいという気持ちを、自分を高めることで消化しても良いでしょう。
➆社会人と交流する
学生だからと言って、学生とばかり交流する必要はありません。これを機会に社会人と交流する機会をもってもいいでしょう。
例えば、セミナーに参加してみたり、イベントに参加する、インターンに参加してみるなど、少し背伸びをしてみることは、自分の成長に間違いなく繋がります。
➇スクールカウンセラーに相談する
大学では実は学生が孤独を感じてしまう、ぼっちになってしまうということは珍しくありません。
自由な代わりになじめないという人も決して珍しくはないのです。そんな時は、学校のスクールカウンセラーに頼ってみましょう。様々なケースに対処してきたカウンセラーであれば、きっと良いヒントをくれるはずです。
➈別の進路を考える
別の進路を考える、これは究極の選択ではありますが、もしあなたが大学という場所になじめないのであれば、それはあなたが大学という場所に合ってない、という可能性もあります。
どうしてもやりたい、という気持ちで大学にいるのであれば、ぼっちという感覚を味わうこともなく、打ち込めているはずなのです。
なんか違うな、もしあなたがそんな風に感じているのであれば、その違和感ととことん向き合ってみてください。
終わりに
本日は、大学でひとりぼっちになってしまう方に向けて、ぼっちにならない方法を書いてみました。自由であることは自分で何かを選択しなくてはいけないということです。
もしあなたが大学で孤独を感じているのなら、ここに書いている方法をぜひ試してみてくださいね!