社会福祉士のジョジョです。家から出れない、出たくない!そんな引きこもりやニートの人にとって、普通に働くハードルって高すぎますよね。働けない自分にはお金稼ぐのは無理なのか、と感じている方もいるでしょう。
それでも、生活していくためにはお金は必要。そんな矛盾に悩んでいる方も多いと思います。働きたくない、でもお金は欲しい。
そんな無茶な願いをかなえる方法を、今回は特別に教えちゃいます!
スマホ、PC一つで引きこもりながらお金を稼ぐ!
引きこもりやニートの方の多くは、当然ながら働いてない方が多く、お金の心配をしている方がほとんどでしょう。しかし諦める必要はありません。働かずにお金を稼ぐ方法は、知られていないだけで沢山あります。
また、自分でお金を稼がず、生活している引きこもりの方も多数います。
引きこもり・ニートの生活費は親頼み?
引きこもりの方の生活費について、親からの援助で暮らしている方が多いようです。特に、ここ最近は増加傾向にあります。
無職で独身の40~50代の子が高齢の親と同居し、生活費を親に頼っているとみられる家庭は2013年時点で推計約57万世帯あり、1995年からの18年で約3倍に増えていたことがわかった。
自分が死んだら、子供はどうするのか。そんな心配をしている親御さんも多いと思います。なお、生活状況に関する調査では、引きこもりのうち3割の方は自分で生計をたてていると回答しています。
ちなみに、平成21年、27年の調査では、本人が生計をたてているとした割合は10%未満でした。また、30年の同調査では、働いている人はひきこもり群ではいませんでした。
現在の就労・就学等の状況について聞いたところ、「勤めている(正社員)」と答えた者は広義のひきこもり群ではおらず、広義のひきこもり群以外では 46.3%、「勤めている(契約社員、派遣社員又はパート・アルバイト)」と答えた者は広義のひきこもり群ではおらず、広義のひきこもり群以外では 27.4%、「自営業・自由業」と答えた者は広義のひきこもり群ではおらず
自分で生計をたてているという人が30%いるにも関わらず、働いている人はいないという結果から考えると、働いていた時の貯蓄で生活している、またはその他何らかの方法で暮らしている可能性が考えられます。
誰ともあわずに、自分のペースで、PCやスマホで稼げたら、最高ですよね。でも、やり方次第で明日からでもお金を稼ぐことはできちゃうんです。知ってるか知らないか、やるかやらないか。それだけの違いです。
これから紹介する方法は、すぐできるものから、将来に役立ち、安全に稼げる方法です。何か自分に合いそうなものを見つけたら、明日からでも実践してみてください!
引きこもり・ニートでもお金を稼げる方法6選
ここで紹介する方法は、どれもほとんど完全に家から一歩も出ないで稼ぐことができ、対人関係が苦手な引きこもりやニートにお勧めの方法です。
多少時間がかかるものもありますが、逆にいえば一度身に着ければ一生もののスキルとなります。
1.ブログ
ブログは競争が激しくなっていると言われますが、まだまだやり方次第でお金を稼ぐことは可能です。ただし、昔の様にPVを稼いで広告収入というやり方では、かなりの努力が必要です。
それよりも、ニッチなワードなどを狙って商品を販売するなどで工夫をするといいでしょう。ちなみに、私もブログで自分の製品を販売しお金を稼いでいます。
それなりに勉強したりスキルも必要ですが、ブログは初期費用をほとんどかけずに勧められます。また、ブログのいいところは、一度仕組化すれば、何もせずに注文が入り、お金がたまっていくところです。以下の動画がとても参考になりますので、ぜひブログでお金を稼ぐことに挑戦してみてください。
2.スキル販売
ココナラ、タイムチケットなど、自分の持っているスキルだったり、サービスを販売できるプラットフォームに、出品をしてみるのもお勧めです。
自分に出来ることは何もない、そんな風に思っている人もいるかもしれませんが、絵がかければイラストだったり、悩み相談など、専門的なものでなくても、売れている商品も沢山あります。
出品は無料でできますので、まずは何かを出品してみることもお勧めです。
【ココナラで稼ぐコツを1から徹底解説】0から5万までの具体的な道のり
3.SNSで稼ぐ
Twitterやインスタ、フェイスブックなど、SNSを使ってお金を稼ぐことも、今ではメジャーな方法です。稼ぐ方法はブログと同じく、フォロワーを増やして、何か自分のサービスだったり、商品を販売します。
SNSは自分のファンを作る方法がある程度確立しているので、自分のファンさえしっかり作れば、後はマネタイズしていくことも決して難しくありません。
誰でもできる[SNS攻略法] 〜SNSでお金を稼ぐ方法について〜
4.エンジニア
エンジニアは引きこもりととても相性が良い仕事のうちの一つです。スキルさえあれば在宅でも高収入が可能であり、引きこもりの多くが苦手とするコミニケーションコストも低いです。
稼げるようになるには、ある程度の習得時間が必要ですが、引きこもりながら勉強し稼ぎたいという人にはお勧めです。
5.テレワーク
コロナの影響もあり、テレワークを導入する企業が増えています。面接から仕事まで、すべてを在宅でという求人も徐々に増えつつあります。
もちろん、働くことは引きこもりにとってかなりハードルが高いことだと思いますが、お金を安定して稼ぎたいなら、挑戦する価値は十分にあります。
6.せどり
せどりは昔からある手法です。簡単にいえば、商品を安く仕入れて、高く売る、という極めて単純なビジネスモデルです。
せどりというと、商品知識がないと難しいと考える方もいるかもしれませんが、例えば、自分の好きなアニメや漫画のグッズなど、好きな趣味から入ると自然と知識はついていきます。
何より、今はメルカリやAmazonなど、0円から始められるプラットフォームが充実しています。競争が激しい面もありますが、裏を返せば、それだけノウハウが出回っているということです。
商品の仕入れには家から出る必要はありますが、対面のコミニケーションはほぼ不要です。
家にいながらすぐにお金が稼げる方法を3つ紹介します
家にいながら、すぐにお金が稼げる方法を紹介します。そんな方法があるの?と思うかもしれませんが、どれも割とよくある方法、つまりは昔からある安全に稼げる方法です。
振込まではタイムラグがある場合がありますが、実行するとすぐにお金になります。
1.ポイントサイト
ポイントサイトとは、ゲームに参加したり、また商品をポイントサイトから購入することで、現金に変えられるポイントを付与してくれるサイトです。ポイントサイトのいいところは、ほぼその場で換金できること。
また、Netfrixなど自分の入りたいサービスがあれば、ただ欲しいサービスに契約するだけで、ポイントがもらえるところです。大きなポイントをゲットするには有料サービスの契約が必要ですが、たまたま何か入りたいというサービスがあるなら、一度ポイントサイト経由で申し込めないかを検討しましょう。
2.仮想通貨取引
仮想通貨取引と書きましたが、実際に取引をする必要はありません。仮想通貨取引の取引所は、一定の金額を入金するだけで、千円分の仮想通貨をもらえるといった取引所が結構あります。
少しまとまったお金が初めに必要となりますが、手間をかけてもいいという方は、ボーナスがもらえる取引所を探してみてください。
3.セルフバック
セルフバックは、自分のブログにはった広告から自分で申し込むことです。まずブログを作り、ASPという広告会社と契約します。そして自分のブログに広告をはり、そこから商品の申し込みをします。
主にクレカだったり、株取引など金融系の広告ですと、申し込みだけでポイントがもらえるところも沢山あります。難しく聞こえるかもしれませんが、作業自体は10分ほどで完了できますので、とにかくすぐにお金が欲しいという方はぜひ一度調べてみてください。
終わりに
今日はひきこもりのお金事情について書いてみました。ひきこもり生活が長引けば長引くほど、自分の向き合うことが怖くなる人が多いと思います。
しかし、親はいつまでも生きているわけではないし、お金もいつまでもあるわけではありません。現実と向き合い、まずは相談だけでも考えてみることをお勧めいたします。