hspはWebデザイナーに向いてる!未経験からの転職方法を教えます。

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産業カウンセラーのジョジョです。hspの方の中には、なかなか自分の適職がわからず苦労している方も多いと思います。

できればストレスなく、長く仕事も続けていたいですよね。そんな方にお勧めしたい仕事の一つがWebデザイナーです。これからhspの方に取材した調査をもとに、Webデザイナーが向いている理由や、転職からフリーランスになるまでの具体的な方法を紹介していきます。

hspはWebデザイナーに向いてる!未経験からの転職方法を教えます。

私はカウンセラーとして活動し、hspの方から、「自分にあった仕事がわからない」「とにかく人間関係がストレス」そんな言葉を多く聞いてきました。

そこでお勧めしたいのが、Webデザイナーという仕事です。

Webデザイナーがどんな仕事か知りたい方はこちら↓

Webデザイナーとは?Webデザイナーの仕事内容と将来性

hspにWebデザイナーが向いている理由は?

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ではなぜhspの方にWebデザイナーが向いているのか、その理由を解説していきますね。

その1 繊細さが武器になる

Webデザイナーが向いている一番の理由、それはhspの方がもつ繊細さがデザインをするうえで、とても強い武器になるということです。

デザインという仕事は、感覚を頼りにする場面がとても多いです。色合いだったり、文字の微妙な大きさ、画像の配置など、微妙な調整で与える印象がまるっきり変わってきます。

つまり、hspの方が持つ繊細さと相性抜群というわけですね。

その2 依頼をくみ取りやすい

私の知り合いのhspの方は、色をとても細かく把握することができます。例えば、赤いデザインで、といっても赤には薄かったり、濃かったりと同じ赤でも様々な赤がありますよね。

hspの方は、そういった色覚も優れており、抽象的な依頼を的確に表現する能力が非常に優れています。

人目を気にしないですむ

hspの方が働く上で特に悩むのが、人間関係だと思います。それも、周りからどう思われているかを気にする方が非常に多いです。

しかし、Webデザイナーであれば、在宅で仕事をする、フリーランスになるなど、人目を気にせず、人間関係をできるだけ減らして仕事をすることが可能です。

Webデザイナーになる際のデメリット

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ここまでの話をきいて、Webデザイナーになりたい、と思った方も思います。しかし、Webデザイナーとして、hspの方が払働いていくにはいくつかデメリットがあります。

スキルを身に着ける

まず一番は、やはりスキルを身に着けることです。デザインを身に着け、さらにそれをWebページにするようになることは、決して簡単ではありません。

レベルにもよりますが、最低限、仕事が普通にできる時間数の目安として、300~400時間は必要です。

Webデザイナーになるために必要な時間は?

ただし、しっかりと学習したいという思いがあるなら、今は独学でも学べる教材やアプリが多数あります。スクールに通ったり、お金をかけずとも、意欲があればスキルを身に着けることはできると考えてください。

Webデザイン(ウェブデザイン)の勉強・スキルアップ方法まとめ

クライアントとやり取りをする

Webデザイナーは、基本的に個人で仕事を完結できることが多いです。しかし、フリーランスのWebデザイナーであればクライアント、そして会社に勤めている場合は、上司とやり取りをする必要があります。

普通に働くよりもコミュニケーションが少ないのは間違いないですが、それでもコミュニケーションはとる必要があります。

とくにフリーランスの場合は、クライアントと直にやり取りをすることになる必要があることを覚えておきましょう。

Webデザイナーとして働くには

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では、実際にWebデザイナーとして働くにはどうすればいいのか、見ていきましょう。
会社員の場合と、フリーランスの場合、それぞれ解説していきます。

会社員の場合

会社員の場合は、普通の就職と変わりなく、求人に応募して就職することになります。ただし、普通の仕事では職歴などが重視されますが、Webデザイナーに求められるのは、スキルです。

そこで、大事なのがポートフォリオ、いわゆる作品例ですね。もちろん、未経験の場合は仕事として依頼をうけているわけではないと思いますので、自分でサイトを模写したり、自分のサイトをデザインするなど、何でもいいので成果物があると、就職を有利に進められます。

Webデザイナー向けポートフォリオの作り方!未経験者にもわかりやすく解説

フリーランスの場合

フリーランスの場合、クライアントと1対1でやり取りをする必要があります。また、未経験の場合はなかなか仕事を取りづらいです。
また、会社員への就職と同じように、ポートフォリオの提出も求められると思ってください。

そこでお勧めなのは、クラウドワークスやココナラで簡単な仕事からこなして、ステップアップしていく方法です。特にココナラは、個人からの依頼も多く、細かい仕事も取りやすいと思います。

また、わからないことがあったら質問できる環境を整えておくと安心です。お勧めはWebデザイナーのコミニティなどに入っておくことです。

そうすることで、わからない点を経験豊富なWebデザイナーに聞くことができます。ちなみに、私が運営しているコミュニティ、「Cree」では無料で経験豊富なWebデザイナーにすぐに質問ができます。

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好きな仕事を続けていこう

今回はhspの方がWebデザイナーになる方法やデメリットを紹介しました。自分にあった仕事を見つけて、ぜひともストレスのない毎日を送ってください。

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