hspの方が働く中で困るのは、人目だと思います。同僚からの視線、上司からの無言の圧力を敏感に感じ取ってしまい、しんどくなりますよね。
そんな時におすすめなのが在宅ワークです。今はコロナ対策のため、在宅ワークを導入している企業も多いと思いますが、その中でも在宅ワークに就きやすい仕事や、稼いでいく方法を教えます。
おすすめの在宅ワークと稼ぎ方9選
在宅ワークというと、何かスキルがいるのでは、と考えてしまう方も多いと思いますが、スキルがなくてもできる在宅ワークも沢山あります。
もちろん、スキルがあることで選択肢が広がりますが、今回は簡単なものからスキルフルな職種を厳選し、hspでも取り組みやすい在宅ワークを紹介します。
1.文字入力
文字入力は、その名の通り文字が入力できれば可能なのでお勧めです。
メインの仕事とするのは難しい部分もありますが、今は動画の文字お越しなど、文字入力でも収入が得られる仕事も沢山あります。
文字入力は指定の文字を入力すればオーケーなので、出社を求められることは基本ありません。安定した仕事と組み合わせることで、収入アップもできるのでお勧めです。
中には、文字入力で20万円以上稼ぐ人もいます。物価が安い地域に引っ越し、文字入力で今よりストレスのない暮らしをすることもできる可能性もあります。
データ入力で稼ぐ<ネットでお金を稼ぐ方法・中級マニュアル2>
2.占い師
占いは学習時間が少ない割に、うまくはまれば時給5000千円も夢ではない仕事です。また心を扱う繊細な仕事のため、hspの方に向いている在宅ワークです。
具体的には、ココナラなどで教えてもらったり、本などで独学で勉強し、ブログやTwitterで発信、スキル系のプラットフォームで占いを販売します。
人気占い師になれば、占いだけで生活していくことも決して夢ではありません。
3.コールセンター
コールセンターは、かなり在宅ワークが広まっている職種であり、スキルがなくてもできる仕事です。ただし、注意点としては、クレーム処理などが多いコールセンターを選ばないことです。
コールセンターというと、どうしてもクレームで病んでしまうのではないかと思う方が多いと思いますが、チャットのみでクレーム対応が少ないコールセンターは沢山あります。
コールセンターを5年経験した私の経験からいうと、できるだけ大手のコールセンターを選ぶと、マニュアルもしっかりしており、クレーム対応も周りがフォローしてくれるのでお勧めです。
4.せどり
せどりとは、いわゆる転売屋のことですね。世間からは嫌われがちですが、転売は在宅ワークにはもってこいの仕事です。
また世間でいわれるような過激なことをしなくても、情報を仕入れることで稼ぐことは可能です。
せどりで稼ぐ一番の方法は、まずは稼いでいる人にノウハウを聞くことです。私の知人でせどりで稼いでいる人は、まずせどりで稼いでいる人にノウハウを教わり、そこから独立しました。
せどりは好きな時間に稼働し、好きな時間に休むことができ、疲れやすいhspの方にもお勧めの働き方です。
5.動画編集
動画編集は、完全に在宅で完結する仕事であり、編集自体にhspの方の繊細さを活かせるため、お勧めのお仕事です。
また動画編集というと難しそうというイメージが湧くと思いますが、今の編集ソフトはとても優れているため、学習のためにかかる時間はそこまで必要なわけではありません。
初期費用としてソフトの購入費用はかかりますが、5万円もあれば足ります。また、動画編集は今後需要は伸び続けると言われています。
一度身に着けてしまえば、独立も可能な仕事であり、とても将来性がある仕事だといえるでしょう。
動画編集の副業は今からでも参入可能!収入の目安と仕事のとり方を解説
6.配信業
在宅ワークで探してみるとわかると思いますが、最近企業はキャラクターを使ったライブ配信に力を入れているところが多いです。
配信業はスキルなどは必要なく、誰でも気軽に挑戦できます。特に、3dモデル使ったライブ配信なら、顔ばれもなく、安心して取り組めます。
hspの方は、五感が優れておりますので、普通の人にはない個性が発揮できるでしょう。
7.Webデザイナー
Webデザイナーは習得までの時間はかかりますが、在宅で仕事を完結することができ、繊細さをデザインセンスに活かすことができるため、hspの方に向いているお仕事です。
独学でもいいですが、始めは会社員としてWebデザイナーのスキルを会社に教えてもらい、その後独立する方法もあります。
WEbの仕事は将来性もあり、仕事が途切れる心配もありません。
8.ライター
ライターは在宅で仕事を完結することができ、日常で行っている文章を書くということを仕事にするため、スキルも習得しやすいです。
単価はそこまで高いわけではないですが、経験を積むことで単価はあがっていきます。
また、hspの方の言葉を深くとらえる力は、ライターという仕事に向いているといえるでしょう。
月40万円稼ぐライターの僕が教える!Webライターの始め方3ステップ
9.エンジニア
エンジニアは、習得難易度は高いですが、一度習得してしまえば、今後も仕事に困ることはありません。
hspの方は細かいミスなどにも気づきやすく、その特性を活かして働くことができるでしょう。
プログラミングには適性があるので、人を選ぶ仕事ではありますが、もし適性がある場合は、ぜひ挑戦してみてください!
まとめ
今回は、hspの方にとっても、特に向いていると思われる在宅ワークを紹介しました。
人間関係で疲れてしまい、ストレスを感じている。そんな方はぜひ在宅ワークに挑戦し、ストレスのない生活を送ってくださいね!それでは、今日はこの辺りで失礼しますね!
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