どうも!
常連さんがくれたりんごジュースが美味しくて一人で一本飲み切ってしまいそうなたかれんです。
フルーツジュースおいしい。
今日は、平日ながら昼間からたくさんの方が来てくださり、たくさんの話題について語り合いました。
その中でも一番驚いたのは、「たかれんさんは優しいを超えてる」のお言葉。
タイトルにもある通り、その人いわく、わたしは「源泉垂れ流しの温泉」らしいです。(笑)
ハウスには、独特の雰囲気があると思っています。
なんとなく安心するような、なんとなく眠くなるような、なんとなく力が抜けるような。
ハウスに来てくれる皆さんの雰囲気が混ざり合って、やさしい空気感を生んでいるのかなと思っていたのですが、
そこに自分が少しでも役に立てていたら、これほどうれしいことはないよなぁと思います。
嫌なことがあったり、寂しい気持ちになったりした時に、「あそこに行けば大丈夫」と思ってもらえるような。
そんな場所が作りたい、「おかえり」と言える人間でありたいとスタッフになってから、早2年。
たくさんの方と出会い、たくさんの話をし、
「優しさ」ってなんだろう、「聴く」ってなんだろう、「生きづらさ」ってなんだろう、と考え続けてきました。
今日も、「優しさ」について話す場面があったのですが、
ある人は「優しさとは勇気のこと」と言い、
ある人は「優しさとは自分を許すこと」と言い、答えはそれぞれ。
「優しい人は、優しさとは何かを問い続ける人だ」なんて言っている人もいました。
毎回出合う答えは違って、毎回新鮮な気持ちになります。
優しい人間でありたいと思いながら、
自分の中の「優しさ」は少しずつ変化していくので、
なかなか理想の人物にはたどり着けません。
以前は、「優しさとは、嫌われる覚悟を持てること」と思っていたけれど、
嫌われる覚悟を持つと、その分相手に厳しい言葉を言いやすくなるのではないか、それって結局優しさではないのではないか……、と一人考えています。
優しさとは何か、と問い続けていくことこそが、重要なのではないかなぁ。
そんなに考えすぎると疲れちゃうので、ほどほどに。
考えたい時も、休みたい時も、ハウスは常にあなたのそばに。