家が「逃げ場」にならないつらさ

今日ははやい時間から人が来てくださって、夜も賑やかに過ごすことができました(*´`)

家族との付き合い方や家庭環境について悩んでいる方が多く、特に「家で休むことができない」つらさについて共感しあいました。
家の雰囲気がピリついていたり、家族と反りが合わなかったりすると、本来は精神的な居場所にもなるはずの家庭で、むしろ疲弊してしまいますよね。

家庭というのは、一般的に「うまれてはじめての居場所」として語られます。

でも、たとえ家族のことが大切でも、過去に言われた一言をずっと引きずってしまったり、
同じ空気を吸うのも嫌なくらい、家族に対して苦手意識や嫌悪感があったり、
ある一件を境にして家族のことを信頼できなくなってしまったり、
様々な事情で、家庭が居場所にならない方がいます。

親だからといって、子に無償の愛を注げるとはかぎりません。
子だからといって、親のことを信頼できるとはかぎりません。
家族だからといって、合うとはかぎらないのです。
別に家族と相容れなかったからといって、家庭か居場所にならなかったからといって、「自分はどこかおかしいんじゃないのか」なんてことは考えないようにしてほしいな、と思います。

ほかの居場所を自力でさがすのは大変なことだけれど、きっとあります。あなたのことを大切にしたいと思ってくれる人達が、絶対にいつか見つかります。
だから、どうか諦めないでほしい。
そう願ってやみません。

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