人生なんてどうなるか分かんないから、楽しくやるしかない。

平日にもかかわらず、早い時間から訪れてくださる方がいて、楽しい時間を過ごすことができました。

わたしは夕方からの担当でしたが、お昼には好きな国などについて、好きに語り合ったそう(*´`)
なんと、「好きな人に会うために韓国へ行った」という方がいたのだとか!

「好き」という気持ちは、大きなエネルギーになってくれるものです。
同様に、ネガティブな気持ちがバネになることもあります。
「この程度で“好き”なんておこがましいかな…」とか、「コンプレックスを気にするなんてダメかな…」とか、自分の感情を否定したり見ない振りしたりすることなく、ひとつひとつ大切にしていきたいと感じました。
好きも嫌いも、どんな感情を持っていたとしても、あなたが素敵なことはかわりないですからね。

また、夜には「人生にさまよっている」という方が。
転職など、様々なターニングポイントに立っている方がハウスにはいらっしゃいます。かくいうわたしも、そのうちの一人。
この先どう生きていくべきか迷ってしまったり、今進んでいる道が正しいのか不安になってしまったりすることもあると思います。

でも、人生がこの先どうなるかなんて分からないんですよね。
何気なく過ごしているこの日常だって、別に未来永劫続いていくわけではありません。未来には、どんな約束もされていないのです。
……そんなことを書いていると、若干不安な気持ちが芽生えてしまいますが、それは「未来に保証がない」のと同時に「未来はどんな希望もある」ということも意味しています。

年齢や経験など、様々なものでフィルターをかけ、「できるはずがない」「やっても仕方がない」とやる前から諦めてしまったことはありませんか?
たしかに、若いうちからやっておけば有利なのかもしれません。経験者のほうが優位に立てることもあるでしょう。
しかし、おじいちゃんおばあちゃんになってから新しいことを始め大成した方は、この世界にはたくさんいらっしゃいます。
そんな「特別」を目指す必要はないけれど、もしかしたらわたしたちだって、何十年後かにとんでもない成功をして、今は予想もできない未来を進んでいくのかもしれないのです。
だったら、どうなるか分からない未来を想像して不安になってしまうよりも、「今」を楽しむしかないのではないでしょうか。

わたしはビビりな性格なので、何かを始めようと思っても、ついリスクなどを考えてしまいます。

無理に考え方を変える必要はないですし、どっちの考え方が正解というわけではないのですが、でも、ほんの少しずつでも「楽しめそうかどうか」も考えられたら、きっと今よりちょっぴりスリリングで、思い切り楽しい人生が待ってるんじゃないかなぁ、とも思うのです(*´`)

ではでは、今日も来てくださった皆さまありがとうございました!
ハウスでまたお話しできる日を楽しみにしております☆

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