仲良くなっても、長く付き合える友人がいない。気が付けばまた一人ぼっちになってしまった。人間関係や友人関係がが続かずに悩むこと、ありますよね。
もちろん、引っ越しなどが原因で、人間関係がリセットされるということはあるかもしれませんが、できることなら、長く続く人間関係が欲しいですよね。
ただ、そういった環境の変化もなく、長く付き合える友達が出来ないということであれば、発達障害の可能性だったり、何か自分の行動に問題があるという可能性を疑ってみてもいいかもしれません。今日はそんな人間関係が続かないという人のために、人間関係が続かなくなる原因と、その対処方法をお伝えします。
人間関係が続かない人の特徴5つ
人間関係が終わってしまうパターンから抜け出そう!
人間関係が続かなくなってしまう原因にはいくつかのパターンがあります。逆にいえば、そのパターンさえ直せばあなたはこれまでの独りぼっちから抜けだせます。
発達障害
実はどう頑張っても人間関係が続かない、という人は発達障害を持っている可能性があります。発達障害の特性として、人の感情がわかりずらく空気が読めなかったり、一方的に話続けてしまったりする場合があります。
そういった特性もあって、相手が離れてしまうことがあるのです。もし発達障害が原因で人間関係が続かない、という方は、逆に発達障害の人が集まるコミュニティを探してみるのもお勧めです。
自分から誘えない
人間関係が続かない一番の理由はこれです。遊びにいくとき、あなたはいつも誰かから誘われるのを待ってしまってはいないでしょうか。
人は自然と、自分を誘ってくれた人を何かに誘うものです。いつも誘い待ちばかりでは、当然相手からの誘いもへっていき、気が付けば誰からも誘われなくなってしまいます。
自分から誘う時、断られたらどうしよう、などと気にしてしまう気持ちはわかります。しかしまずは自分から誘う気持ちを大事にしましょう。
面倒くさがり
人付き合いは時に面倒なこともあります。例えば食事にいくときに相手に合わせたり、色々と気を遣ったりすることもあります。そんな時、人はついつい一人の方が楽だな、と思ってしまうことがあります。
しかし、人を面倒くさいと思っていれば、当たり前ですが人間関係が続くことはありません。もちろん、友達が欲しくない、という場合はそれでもいいのです。ですが、あなたが本当に人間関係を続けたいと思っているなら、面倒くさい気持ちにまけずに関係性を続けていくことを大事にしましょう。
リセット癖がある
せっかく友達ができたのに、もう連絡を取りたくない!と人間関係をリセットしてしまう方がいます。当たり前ですが、そんなことをしていては人間関係が続くわけがありません。
思い当たる節がある方は、一度自分の行動を思い返してみましょう。ついつい人間関係をリセットしたいと思ってしまう気持ちはよくわかります。もしそんな気持ちになった時は、なぜそう思ったのか自分の気持ちを見直してみるといいでしょう。
自分の話ばかりしている
人間関係とは綱引きみたいなもので、お互いの感情を刺激しあうことで繋がっています。しかし、自分の話ばかりをしていると、相手は感情を押し付けられていると感じてしまい、また会いたいなぁと思ってもらえなくなります。
心当たりがある方は、人と話すときは7割話を聞くということを意識しましょう。面白い話をすることは難しいですが、上手に話を聞くことは技術として身に着けることができまう。
「話を聞いていない」と指摘される人が、本当の聞き上手になる方法
人間関係を続ける3つのコツ
人間関係が続かない原因について、大いに心当たりがあったのではないでしょうか。原因を知り、直していくだけでもかなりの効果があります。しかし、人間関係を続けていくにはもっと大事なコツがあります。
人に好かれようと意識をしている、面倒くさがらずに頑張っているのになかなか人間関係が続く友達ができないという方は、ぜひ一度実践してみてください。
新しいものを取り入れる
いくら仲がいい友達でも、毎日顔を突き合わせていれば話すこともなくなります。倦怠期を迎えるカップルも同じですね。人間関係もこれと同じで、いつも同じ話しかしない人とは会いたくないと思うものです。
反対に、会うたびに新しいことをしていたり、何か面白い話をしてくれる人にはまた会いたいと思ってもらうことができます。新しい趣味だったり、新しい人に会いにいったりするなど、色々な体験をしてみましょう。
これは人間関係だけでなく、あなたの人生に役立ちます。
容姿に気をつかう
人と会う時に、面倒だからとラフな格好で出かけていたり、ついつい化粧に手抜きをしていると、相手にもそれは伝わります。身だしなみはいわば相手へのマナー。気軽に会う友達でも、しっかりと身だしなみを整えるだけで、
ぐっとあなたの魅力は高まります。
思い当たる節があるという方は、容姿を見直してみましょう。
本音で話す
実は深い人間関係が築けない人は、相手を信頼できず、本音で話せないという方は非常に多いです。相手に裏切られた経験があり、人間不信になっていたりという方もいます。
しかし、自分の本心を話さなくては深い人間関係を築くことはできません。逆に本音で話すことができれば、相手と深い信頼関係を築くことはとても簡単になります。
もし自分の本音をさらけ出せていないという方がいたら、ぜひ自分の本音で話すことを意識してみてください。
まとめ
いかがでしたか。人間関係を続けていくことは簡単なことではありません。しかし、一度築くことができれば、それは一生を通じた財産となります。
ぜひ一度ためしてみてくださいね。